2017年9月13日水曜日

平成29年度トーハツポンプ中央会秋季サービス研修会

 9月8日(金)に長野県駒ヶ根市にあるトーハツ(株)駒ヶ根工場に行ってきました。
午前中は座学、午後からは屋外に講習会場を移し、実際にポンプに触れての講習になります。


 午前中の座学では エンジンの分類・エンジンが動く3要素から始まり、運転後の保管要領まで!
次に、低速運転の繰り返し操作、高速負荷運転による故障からポンプ運転要領までと広範囲に
内容が盛りだくさんでした。
 いつもならコックリ、コックリと居眠りををするところですが明日からでも実践に役立つ内容だったので、しっかりとメモをとりました。(帰ってからも復習できるように!)


 ここで昼食タイム。
お弁当、さらに味噌汁まで用意してもらい、大変おいしくいただきました。


 午後は実際にポンプに触れての講習です。
まずは「トラブルシュート」から。
予め、ポンプに故障原因を何箇所か細工を施してありエンジンがかからない状態になっています。
講習者全員で原因箇所を見つけてエンジンがかかるようにします。
これは経験がないと大変わかりづらいので貴重な勉強になります。


 次に中継操作になります。
これはなかなか難しい。何度も間近で見て、何度も実際に操作してもうまくいきません・
いかに中継操作が難しいかわかりました。
なんだかんだやっているうちに、あっという間に屋外での講習も終わり、最後はテスト(筆記試験)
です。
今日一日教わったことをしっかりと書き込んできました。


今回の講習で貴重な体験をさせていただきました。
また機会があればぜひ参加したいです。お疲れ様でした。